副業でブログを始めてから3年の間で、3つのサイトを運営してきましたが、3つともGoogle AdSense(アドセンス)に合格することができました‼︎
1度目:2020年8月(初記事投稿から8ヶ月で申請)
2度目:2021年3月(初記事投稿から4日で申請)
3度目:2021年9月(初記事投稿から4日で申請)
これらの経験を踏まえて、私がGoogleアドセンスに合格するために実践したことを8つに厳選してお伝えしますので、是非参考ににしてみてください‼︎
Googleアドセンスの審査に合格するためにしたこと8選!
- 独自ドメインを取得する
- 記事投稿の間隔を短くする
- 記事は複数投稿する
- 1記事最低1,000文字は書く
- アドセンスポリシー違反をしない
- 「プライバシーポリシー」と「問い合わせ」を設置する
- 記事同士を内部リンクで繋げる
- アフィリエイトや広告を貼らない
それでは、それぞれ詳しく一緒に確認していきましょう!
①独自ドメインを取得する
そもそも「ドメイン」とは、「https://○○.com」や「https://○○.blog」などのような、ブログのURLのことになります。
「独自ドメイン」とは、ブログのURL「https://○○〜」の○○の部分のことで、他のブログURLとかぶらない好きな文字列を並べることができます。
世界に一つしかない自分だけのドメインという認識で大丈夫です‼︎
※「無料ブログ」と言われている企業が提供しているブログだと、ドメイン(URL)に運営会社の名前が入るので独自ドメインではありません。
新しいドメインを取得して、新たにサイトを作ろうと考えている方は以下の記事を参考にしてください↓↓
レンタルサーバーを「ConoHa WING(コノハウィング)」にするだけで、独自ドメインが2つ永久無料(更新料もいらない)でもらうことができるので非常にお得です!
②記事投稿の間隔を短くする
Googleアドセンス審査を受けるにあたって、ブログ記事の投稿(更新)頻度が高い方が比較的良いと感じています。
①一つ目の、28記事8回目のアドセンス申請で合格したブログ⇒投稿間隔5〜10日ほど。
②二つ目の、4記事1回目のアドセンス申請で合格したブログ⇒投稿間隔1日1記事。
③ 三つ目の、4記事1回目のアドセンス申請で合格したブログ⇒投稿間隔1日1記事。
4記事目の時点でGoogleアドセンス申請を行い、その後は1〜5日くらいの間隔で新記事の更新を行なっていました。
このように実践したら二つ目と三つ目のブログは一回でアドセンス審査に合格することができました!
③記事は複数投稿する
1記事アドセンス審査に合格したという方を聞いたことはないので、複数記事を投稿して申請するようにしておきましょう。
少なくて3記事目のアドセンス申請で合格したというサイトを見たことがあるので、3〜10記事程度で申請すると良いかもしれません。
④1記事最低1,000文字は書く
必ず1,000文字を超えないといけないわけではありませんが、文字数が少なすぎる記事よりも文字数が多い記事の方が読者の悩みを解決できる情報はきっと多いはずです。
無駄に文字数を増やすのは良くありませんが、内容をしっかり充実させるように書いていくとより良いかと思います。
⑤アドセンスポリシー違反をしない
アドセンスポリシーは、アドセンス広告を貼らせてもらうにあたって守りましょう。これは、Googleと広告主、サイト運営者が良好な関係を築くためにあるものです。
アドセンスポリシー違反があると審査に通ることはないと思って良いと思います。
また、審査に通った後でも違反してしまうと広告が貼れなくなったりしてしまうことがありますので、気をつけておきましょう。
⑥「プライバシーポリシー」と「問い合わせ」を設置する
プライバシーポリシーは、個人情報の取り扱いルールを明示するために設置する必要があります。
問い合わせフォームを設置して、サイトの運営者が誰なのか、どんな人が情報を発信しているのか、分かるようにしておくと、Googleも読者も安心できます。
⑦記事同士を内部リンクで繋げる
内部リンクとは、ブログ記事に、「自分の別の記事のURLを載せる」というものです。
内容的に全く関係ないものを載せるのはあまりおすすめはしませんが、関係する記事であれば、積極的に載せて良いと思います。
基本的に、記事を読んでいる時に『読者が新たに悩みそうなこと』に関する記事を載せておくと親切ですし、ブログ運営者にとっても自分のブログ記事を行き来してもらえるようになります。
自分のブログ記事を行き来してもらえると、読者滞在時間が増え、SEO的にも良い効果ありますので、是非実践してみてください!
⑧アフィリエイトや広告を貼らない
Googleアドセンス審査の時にアフィリエイト広告を貼るのはおすすめされていません。
アドセンス審査に合格した後に、アフィリエイト広告を増やせば問題ありませんので、審査前は貼らないようにしておきましょう。
補足: アフィリエイト広告を貼っていても合格したという方がいますので「絶対貼らない方が良い」とは一概に言えないようですが、28記事で合格した、私の一つ目のサイトは、貼っていたアフィリエイト広告を外した後に審査に合格したので、少なからず関係はあると思っています。
Googleアドセンスの審査基準はだんだん厳しくなってきている?
Googleアドセンスの審査基準は年々厳しくなってきているようで、Googleアドセンスの攻略法などは、実際に合格した人の設定などを参考にするようにしましょう。
Googleアドセンスに合格するためには、数年前の情報だけではなく、「最新の情報」をもとにサイト設計していく方が良いと思います。
審査に確実に合格する情報というものは存在しませんので、色んな人の情報を合わせて対策していくことをおすすめします。
ブログ収入が発生する仕組みについて
ブログの収入は基本的に広告収入になります。
広告収入の中にも基本的に以下の3種類に分けられるので、詳しくみていきましょう!
- クリック型
- インプレッション型
- 成果報酬型
クリック型
クリック型の広告とは、読者がブログに貼ってある広告をクリックするだけで報酬が発生する広告です。
この広告は「1クリック=○円」というものであり、表示される広告によって1クリックあたりの報酬は異なります。
ブログに訪問する読者数が多ければ多いほど、広告をクリックしてもらえる確率が上がるので、より収益を上げることができます。
今回、説明したGoogle AdSense(アドセンス)はこちらのクリック型収入になります。
インプレッション型
インプレッション型の広告とは、サイトで表示された回数に応じて報酬が支払われる広告です。
広告が表示されるだけで報酬が発生するものですが、表示回数が少ないと報酬額は低いです。
成果報酬型
成果報酬型の広告とは、サイトに貼ってあるリンク(広告)経由で商品・サービスの成約に至った場合、その件数に応じて報酬を得ることができます。
読者が商品・サービスを購入もしくは申し込みした場合のみしか報酬が発生しませんが、一つ一つの単価が高いです。
ブログで月1万円以上稼いでいるブロガーのほとんどは、この成果報酬型(アフィリエイト)で収益を得ています。
ブログで月1万円以上稼ぎたい方は、成果報酬型の広告を上手く使って収益化を目指していきましょう!
- 広告主(広告を貼って欲しい会社)
- ブロガー(広告を貼りたい個人)
を繋ぐ仲介業者のようなものです。
ASPを利用することで、ブロガー(個人)が広告主(会社)と直接提携交渉をしなくても、簡単に広告主と提携して広告を貼ることができるようになります。
ASPは複数登録しておきましょう!※同じ案件でもASPによって報酬が異なることがあります。