MNP予約番号の取得は「店頭」と「WEB」どっちの方が良い？メリットとデメリットまとめ！

以前までは、携帯会社をかえる度に電話番号が新しく変わって、知人や友達に再登録してもらわなければならなかったですよね。

最近は、そんな手間がいらなくなる「MNP」による乗り換えを利用している方が多くなってきています。

※「MNP」⇒モバイルナンバーポータビリティ（携帯電話番号ポータビリティ）は、番号持ち運び制度とも言われています。

大まかにこのような流れになります。

なので、今回は、現在契約中の携帯会社から「MNP予約番号」を取得する際に、「店頭」と「WEB」ではそれぞれどのようなメリットとデメリットがあるのかを確認していこうと思います！

「MNP予約番号」の取得方法3種類

「MNP予約番号」の取得方法は、この3種類があります。それぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう！

店舗に行って取得する

取得所要時間:30分〜1時間

店舗に行けば、スタッフの人に聞くことができるので、自分でするのに不安がある人には良いかと思います。

ただし、「MNP予約番号」を取得するというのは、他社に乗り換えると宣言しているようなものなので、スタッフの対応が悪くなる場合があります。

このような事も起こり得るので、次に説明するWEBもしくは電話で「MNP予約番号」を取得することをおすすめします。

WEB（スマホorパソコン）で取得する

取得所要時間:10分ほど

WEBで自分で取得する場合は、MNP予約番号の取得申込みが24時間でき、お申込みの電話番号にSMS（メッセージ）にて通知がくるので忙しい方でも取得しやすいです。

手順通り行っていけば簡単にすぐ「MNP予約番号」を取得できるので安心してください。

3大キャリアの取得方法

au（受付時間24時間）

docomo（受付時間24時間）

ソフトバンク（受付時間24時間）※番号発行時間は午前9時〜午後8時まで

スマホ（電話）で取得する

取得所要時間:10分ほど

どうしてもスタッフに聞いて「MNP予約番号」を取得したい人は、電話で取得する方が、店舗に行ってを発行するよりも断然効率的に取得できると思います。

しかし、乗り換え理由を聞かれたり、ポイント還元の案内などで引き止めをされる場合もあるので、そういったお話をするのが面倒な方はWEBがおすすめです。

たしか、現在利用中の端末（スマホ）の機種代金を、

• 一括で支払うか
• 継続的に分割で支払うか

も、この電話で決めていたと思います。

auの電話

docomoの電話

SoftBankの電話

以上が、私が感じた「MNP予約番号」の3つの取得方法のメリットとデメリットでした。

「MNP予約番号」を取得した後にすること

MNP予約番号について知っておきたいこと

MNP予約番号について知っておきたい点についてまとめてます。乗り換えをスムーズに行うために把握しておきましょう。

MNP予約番号の発行だけで解約にはならない

乗り換え先の利用開始と同時に自動で解約になる

と心配になる方もいると思いますが、解約にはなりません。

乗り換え先が利用開始になるまで今まで通り利用できますので、安心して大丈夫です。

MNP予約番号は、有効期限がある

有効期限は、取得日を含めて15日間

MNP予約番号を取得した日を含めて15日間という有効期限があります。また、乗り換え先でも「MNP予約番号の残りの有効期限が10日以上必要。」などという場合がありますので、取得後は、できるだけ早く手続きをしましょう。

※乗り換え先で残り有効期限日数が決められているのも、申し込み後のSIMカードの郵送で数日かかってしまうため。

MNP予約番号の発行は無料で、何回でも取得できる

無料で何度も取得可能。

MNP予約番号を取得したけど、乗り換えの申し込みをするのを忘れていたという場合もあると思います。

そんな時は、同じ手順で再発行すれば問題ありません。

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